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ゲーミングデバイスの世界で今、最も注目されているのが「8000Hz対応ゲーミングマウス」です。2024年から2025年にかけて、RazerやLogicool、ASUSなど主要メーカーが次々と最新モデルを投入し、プロゲーマーたちもこぞって採用しています。
さて、8000Hzのポーリングレートとは一体何なのでしょうか?本記事では、8000Hz対応ゲーミングマウスの仕組みから、実際のメリット・デメリット、そしておすすめモデル10選まで、徹底的に解説していきます。FPSゲームで勝率を上げたい方、遅延ゼロの操作感を求める方は必見です。
8000Hzポーリングレートとは?従来の1000Hzと何が違う?

ポーリングレートとは、マウスとPC間で1秒間に何回データをやり取りするかを示す数値です。
従来の1000Hzマウスは1秒間に1000回、つまり1ミリ秒ごとにマウスの位置情報をPCに送信していました。これに対して8000Hzマウスは1秒間に8000回、0.125ミリ秒ごとに情報を送信します。
応答速度の比較
- 1000Hz: 1ms(ミリ秒)の遅延
- 2000Hz: 0.5msの遅延
- 4000Hz: 0.25msの遅延
- 8000Hz: 0.125msの遅延
数字だけ見ると微々たる差に思えますが、競技性の高いFPSゲームでは、この0.1ミリ秒単位の差が勝敗を分けることもあります。
8000Hz対応マウスの3つのメリット

1. 圧倒的な入力精度と追従性
8000Hzのポーリングレートにより、マウスの動きがより細かく正確にゲーム内に反映されます。特に高リフレッシュレート(360Hz以上)のモニターを使用している環境では、その違いを実感しやすいでしょう。
エイムの微調整やフリック時の安定性が向上し、ヘッドショット精度の向上が期待できます。
2. マウスの初動と止めの精密化
通信回数が増えることで、マウスを動かし始める「初動」と、狙った位置で止める「止め」の動作がより正確になります。ValorantやCounter-Strikeのようなタクティカルシューターでは、この精密さが重要です。
3. 競技シーンでの標準化
2024年以降、プロeスポーツ選手の多くが8000Hz対応マウスに移行しています。Razer DeathAdder V4 Proは、プロプレイヤーNiKo選手との共同開発で話題になり、公式大会でも使用されています。
8000Hz対応マウスの注意点とデメリット
CPU負荷の増加
8000Hzで動作させる場合、データ転送量が8倍になるため、CPUへの処理負荷が増加します。ミドルレンジ以下のCPUでは、ゲーム中のフレームレートが1〜2fps低下する可能性があります。
推奨スペック:
- CPU: Core i5-12400以上、Ryzen 5 5600X以上
- GPU: RTX 3060Ti以上、RX 6700XT以上
バッテリー消費の増加(ワイヤレスモデル)
ワイヤレスマウスの場合、8000Hz動作時はバッテリー消費が大幅に増えます。例えばRazer DeathAdder V4 Proは、1000Hz時に最大150時間駆動ですが、8000Hz時は約22時間に短縮されます。
体感差は環境次第
実際のユーザーレビューを見ると、「1000Hzと8000Hzの違いを体感できなかった」という声も少なくありません。違いを感じやすいのは以下の条件を満たす場合です:
- 240Hz以上の高リフレッシュレートモニター使用
- 競技レベルのFPSプレイヤー
- 低感度(ローセンシ)設定でプレイ
8000Hz対応ゲーミングマウスおすすめ10選

それでは、2025年最新の8000Hz対応ゲーミングマウスを紹介していきます。
1. Razer DeathAdder V4 Pro
価格: 28,980円 重量: 56g(ブラック)/ 57g(ホワイト) センサー: Focus Pro 45K オプティカル(最大45,000 DPI) バッテリー: 最大150時間(1000Hz)/ 22時間(8000Hz)
2025年7月発売の最新フラッグシップモデル。DeathAdderシリーズの伝統的なエルゴノミクス形状を継承しつつ、前作V3 Proから7g軽量化を実現。第2世代HyperSpeed Wirelessにより、電力効率63%向上、レイテンシ37%低減を達成しています。
特徴:
- 全てオプティカル(クリック、ホイール、センサー)
- プロゲーマーNiKo選手監修
- 有線・無線両対応で8000Hz動作
- 67%以上がリサイクルプラスチック使用
- 8,000Hzドングル別途購入不要(8,000Hzドングル同梱)
こんな人におすすめ: かぶせ持ち・つかみ持ちで、長時間快適にプレイしたい方。バッテリー持ちと性能を両立させたい方。
2. Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2C
価格: 23,000円前後 重量: 60g センサー: HERO 2(最大44,000 DPI、888 IPS) バッテリー: 最大95時間
プロゲーマーとの共同開発で誕生した右手専用非対称デザインモデル。LIGHTFORCE ハイブリッドスイッチにより、メカニカルスイッチの打感と光学スイッチの速度を両立しています。
特徴:
- LIGHTSPEED ワイヤレス技術で真の8000Hz対応
- 0.25msの超低遅延
- グリップテープ同梱で滑り止め対策万全
- 30人以上のプロ選手との協力開発
- 8,000Hzドングル別途購入不要
こんな人におすすめ: 右手の形状にフィットする専用設計を求める方。クリック感にこだわる方。
3. ASUS ROG Harpe II Ace
価格: 20,000円前後 重量: 48g センサー: ROG AimPoint Pro(最大42,000 DPI) 接続: トライモード(2.4GHz / Bluetooth / 有線)
わずか48gの超軽量設計ながら、半対称型デザインで安定性を確保。ROG SpeedNova 8K技術により、8000Hzの超高速ワイヤレス応答を実現しています。
特徴:
- プロゲーマーと共同開発の形状
- ROG製マイクロスイッチで1億回クリック耐久
- 3つの接続モード対応
- Track-on-Glass技術でガラス面でも使用可能
- 8,000Hzドングル別途購入不要
こんな人におすすめ: とにかく軽量なマウスを求める方。つまみ持ち・つかみ持ちの方。
4. Endgame Gear OP1 8K
価格: 15,000円前後(有線) 重量: 約51g センサー: PixArt PAW3395(最大26,000 DPI) 接続: 有線USB
有線接続専用ながら、ケーブルがほとんど気にならない設計。中抜きなしの構造で約50gを実現した、コスパ最強の8000Hz対応マウスです。
特徴:
- 8000Hz対応で低価格
- 中抜きなしで高剛性
- つかみ持ちに最適な小型サイズ
- 手の小さい方や女性にもおすすめ
- 8,000Hzドングル別途購入不要
こんな人におすすめ: 有線でも構わない方。初めて8000Hzマウスを試したい方。コストパフォーマンス重視の方。
5. ASUS ROG Harpe Ace Extreme
価格: 45,800円 重量: 47g センサー: ROG AimPoint Pro(最大42,000 DPI、750 IPS) バッテリー: 約25-30時間(8000Hz時)
カーボンファイバー製シェルを採用した最高級モデル。8段階の厳密な製造工程を経て作られる、まさにフラッグシップ中のフラッグシップです。
特徴:
- カーボンファイバー製で超高剛性
- Corning Gorilla Glassマウスソール搭載
- 専用ハードケース付属
- iF Design Award 2025受賞
- 8000Hzは別途「ASUS ROGポーリングレートブースター」必要
こんな人におすすめ: 最高品質の製品を求める方。見た目と質感にこだわる方。予算に余裕のある方。
6. Razer Viper V3 Pro
価格: 26,480円 重量: 54g / 55g センサー: Focus Pro 30K(最大30,000 DPI) バッテリー: 最大17時間(8000Hz)
左右対称形状で、あらゆる持ち方に対応する万能モデル。Viper V2 Proから形状を見直し、より多くのユーザーにフィットする設計になっています。
特徴:
- 左右対称で利き手を選ばない
- 感度マッチャー機能で他マウスからの移行が簡単
- 8,000Hzドングル別途購入不要(8,000Hzドングル同梱)
- 第3世代オプティカルスイッチ
こんな人におすすめ: 左右対称マウスを好む方。つまみ持ち・つかみ持ちの方。
7. Razer DeathAdder V3 Pro
価格: 19,800円 重量: 63g センサー: Focus Pro 30K(最大30,000 DPI) バッテリー: 最大90時間
V4 Proの前モデルながら、基本性能は依然として高水準。8000Hz対応ドングルは別売りですが、価格が抑えられているため入門機としておすすめです。
特徴:
- エルゴノミクスデザインの定番
- V4より若干重いが安定性は高い
- 8000Hz化には別売り「Razer HyperPolling Wireless Dongle」が必要
- コストパフォーマンスに優れる
こんな人におすすめ: DeathAdderシリーズを試したいが予算を抑えたい方。
8. ASUS ROG Keris II Ace
価格: 17,000円前後 重量: 約59g センサー: ROG AimPoint Pro(最大42,000 DPI) バッテリー: 最大119時間(1000Hz)
ROGシリーズの中でもバランスの取れたミドルレンジモデル。ROG Polling Rate Boosterとの組み合わせで8000Hz対応になります。
特徴:
- エルゴノミクスデザイン
- PBTボタン採用で耐久性向上
- 交換可能スイッチ対応
- 8,000Hzドングル別途購入不要(8,000Hzドングル同梱)
こんな人におすすめ: ASUSエコシステムを構築したい方。カスタマイズ性を重視する方。
9. Razer DeathAdder V3 HyperSpeed
価格: 14,980円 重量: 約68g センサー: Focus 30K(最大30,000 DPI) バッテリー: 最大100時間(2.4GHz)
DeathAdderシリーズのミドルレンジワイヤレスモデル。標準では8000Hz非対応ですが、別売りHyperPollingドングルで対応可能です。
特徴:
- DeathAdderの形状を低価格で
- Bluetooth接続にも対応
- 単三電池駆動も可能
- 価格対性能比が優秀
- 8000Hz化には別売り「Razer HyperPolling Wireless Dongle」が必要
こんな人におすすめ: 予算1万円台でDeathAdderシリーズを試したい方。
10. Ninjutso Sora V2
価格: 12,000円前後 重量: 約59g センサー: PixArt PMW3395(最大26,000 DPI) 接続: 有線
知る人ぞ知る高コスパブランド。有線接続ながら8000Hz対応で、シンプルながら高性能な仕上がりです。
特徴:
- 日本発のゲーミングマウスブランド
- シンプルで扱いやすい形状
- 有線専用で安定性抜群
- ピンクカラーもあり女性にも人気
- 8000Hz化には別売り「Ninjutso Sora V2 SnappyFire 8K Receiver」が必要
こんな人におすすめ: マイナーブランドでも高性能を求める方。有線派の方。
8000Hz対応マウスの選び方|5つのポイント
1. 接続方式を決める:有線 vs ワイヤレス
有線のメリット:
- 充電不要
- 安定した8000Hz動作
- 価格が抑えられる
ワイヤレスのメリット:
- ケーブルの煩わしさがない
- デスク周りがすっきり
- 持ち運びに便利
競技性を最優先するなら有線、利便性重視ならワイヤレスがおすすめです。
2. マウスの形状と持ち方の相性を確認
エルゴノミクス(右手専用):
- かぶせ持ち向き
- 長時間使用でも疲れにくい
- 例:DeathAdderシリーズ、G PRO X SUPERLIGHT 2 DEX
左右対称:
- つまみ持ち・つかみ持ち向き
- 利き手を選ばない
- 例:Viper V3 Pro、ROG Harpe II Ace
3. 重量は50〜70gが主流
- 〜50g: 超軽量、高速操作向き
- 50〜60g: バランス型、最も人気
- 60g〜: 安定性重視、止めやすい
自分のプレイスタイルと手の大きさに合わせて選びましょう。
4. センサー性能は30,000 DPI以上を目安に
最新の8000Hz対応マウスは、ほとんどが30,000 DPI以上のセンサーを搭載しています。実際のゲームでは3,200〜6,400 DPI程度で使用することが多いですが、センサーの余裕度が追従性に影響します。
5. 予算と目的に合わせる
エントリー(〜15,000円):
- Endgame Gear OP1 8K
- Ninjutso Sora V2
ミドル(15,000〜25,000円):
- Razer DeathAdder V3 Pro
- ASUS ROG Keris II Ace
- Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2 DEX
ハイエンド(25,000円〜):
- Razer DeathAdder V4 Pro
- Razer Viper V3 Pro
- ASUS ROG Harpe Ace Extreme
8000Hz環境を最大限に活かすための設定
8000Hzマウスを購入したら、以下の設定を確認しましょう。
PC環境の最適化
- USB 3.0ポートに接続(有線の場合)
- 最新ドライバーのインストール
- バックグラウンドアプリの整理でCPU負荷を軽減
- 電源プランを高パフォーマンスに設定
ゲーム内設定
- ポーリングレートテストで正常動作を確認
- DPI設定の見直し(通常は800〜3,200 DPI)
- フルスクリーンモードでプレイ(ウィンドウモードは遅延増)
モニター環境
8000Hzの効果を最大限体感するには、240Hz以上のゲーミングモニターが推奨されます。60Hzや144Hzモニターでも効果はありますが、体感差は小さくなります。
よくある質問|8000Hzマウスについて
Q1: 8000Hzと1000Hzで本当に違いを感じられる?
A: 環境とプレイヤーのスキルによります。高リフレッシュレートモニター(240Hz以上)、ハイスペックPC、低感度プレイヤーほど違いを感じやすい傾向にあります。反応速度テストでは明確に差が出ますが、体感で違いを実感できるかは個人差があります。
Q2: CPU負荷はどのくらい増える?
A: ゲームにもよりますが、1〜3%程度のCPU使用率増加が一般的です。ただし、古いCPUや低スペックPCでは、フレームレートが1〜2fps低下する可能性があります。
Q3: 有線と無線、どちらが8000Hzに向いている?
A: 最新のワイヤレスマウス(Razer HyperSpeed Wireless Gen2、Logicool LIGHTSPEED、ROG SpeedNova)は、有線と遜色ない遅延性能を実現しています。安定性重視なら有線、利便性重視ならワイヤレスで問題ありません。
Q4: 8000Hzマウスを使えば上手くなる?
A: マウス性能だけで劇的に上達することはありません。ただし、性能の高いツールを使うことで、自分の操作がより正確にゲームに反映されるため、練習効率は上がります。エイムトレーニングと組み合わせることで、効果を実感しやすいでしょう。
Q5: 8000Hzドングルは別売り?
A: メーカーによって異なります。Razer DeathAdder V4 ProやViper V3 Proは8000Hzドングルが同梱。Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2も標準で8000Hz対応。一方、ASUS ROG製品の多くは別売りの「ROG Polling Rate Booster」が必要です。
まとめ|2025年は8000Hz対応マウスが新スタンダードに
2024年から2025年にかけて、主要メーカーが8000Hz対応マウスを相次いで発表し、プロゲーマーの間でも標準装備となりつつあります。
8000Hzマウスはこんな人におすすめ:
- 競技性の高いFPSゲームをプレイする方
- 240Hz以上の高リフレッシュレートモニターを使用している方
- ミドル〜ハイエンドのゲーミングPCを持っている方
- 最新技術を体験したい方
一方で、カジュアルゲーマーやスペックに不安がある方は、まず1000Hz〜4000Hzのマウスから試すのも良いでしょう。
本記事で紹介した10モデルの中で、特におすすめなのは以下の3機種です:
- 総合力で選ぶなら: Razer DeathAdder V4 Pro
- コスパで選ぶなら: Endgame Gear OP1 8K
- 最高峰を求めるなら: ASUS ROG Harpe Ace Extreme
あなたのプレイスタイルや予算に合わせて、最適な8000Hz対応ゲーミングマウスを選んでください。最新技術で、あなたのゲーム体験が新たなステージに進化します。
投稿者プロフィール

- 黒の電子
-
テレビ、PC、モニター、キーボード、マウス、スマホ、ゲーム機などの黒物家電が好きすぎて、あほみたいに詳し過ぎる黒物家電馬鹿、すいと申します。
〇このブログを始めたきっかけ
このブログを始めたきっかけは、最新技術が大好きだからです。
特に、テレビがナノデバイス化したときは本当に心が躍りました。
最近はやりの「量子ドット」のことです。
現在どころか、未来のナノデバイスの知識まで豊富なほど黒物家電の最新技術が大好き。
調べて知ることが趣味となっており、それらを書き留めておく意味合いもあって始めました。
〇黒物家電の詳しさについて
例えば、DisplayHDR規格の色深度や色域、コントラスト比。
HDMIの最大データレート。
スピーカーのドライバーユニット、振動板の素材、S / N比、THD+N等、専門的な知識がたっぷりございます。
〇好きなゲーム
ニーア オートマタ、FF15、ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド、ティアーズ オブ ザ キングダム、Ghost of Tsushima、SEKIRO: SHADOWS DIE TWICEです。
FF15に関しては賛否あり、確かに欠点が少なくございませんが、かなり挑戦的だった点、戦闘、途中までのストーリー、アーデン、アラネア、イリス、ゲンティアナなど一部のキャラクターが好きでした。
〇好きなラノベの好きなキャラ
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
ベル、フィン・ディムナ、ティオナ・ヒリュテ、シル・フローヴァ、リュー・リオン、ヘスティア
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