DTS:X対応テレビおすすめ3選!映画館級音響を自宅で体験

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「テレビの音、なんか物足りないな…」そんな風に感じたことはありませんか?

ゲームの爆発音やアニメの繊細なBGM、推しのVTuberの配信音声——どれも「もっと迫力があったらなあ」と思ったことがあるはず。特に最近、結城さくなさんのような人気VTuberの高音質配信を見ていると、「音響環境をもっと良くしたい」と感じる方も多いのではないでしょうか。

そんなあなたに朗報です。DTS:Xという革新的な立体音響技術が、あなたの映像体験を根本から変えてくれます。

従来のサラウンドとは次元が違う「オブジェクトオーディオ」により、音が空間を立体的に移動。ゲームなら敵の足音の方向が手に取るように分かり、アニメなら登場人物の声が画面から直接聞こえてきます。映画館を超える臨場感が、あなたのリビングに実現するのです。

今回は、音響にこだわるハイエンドユーザーのために、2024年最新のDTS:X対応フラッグシップテレビを厳選。ソニーBRAVIA 9をはじめとする神機種たちの性能と価格を徹底比較します。

結城さくなさんの今後の活動を心配しつつ(がおうさんの問題で)あなたの「推せる」テレビ選びに貢献したいと思います。

DTS:Xの基本概念と革新性

DTS:Xは、DTS-HDマスターオーディオ、DTS-HDハイレゾリューションオーディオの拡張規格として従来のチャンネルベース(5.1ch、7.1ch)のミキシング方式と、オブジェクトベースのダイナミックなオーディオミキシングを組み合わせ、最大7.1.4ch可能な精密な音の定位や移動を表現できる技術です。

DTS:Xは「Immersive(没入型) Audio」というコンセプトがあり、リアリティを追求するという理念のもと開発されました。従来のチャンネルベース(=1つひとつの音をどのスピーカーから出力するかが指定される)のサラウンドとは異なり、オブジェクトベース(=1つひとつの音が空間のどこで鳴るか、位置情報を指定する)の音声技術として、真の立体音響を実現します。

DTS:Xとドルビーアトモスの違い

少し「Dolby Atmos」と違う点は天井スピーカーの設置についてはそれほど厳しくなく、製作者のミックスによってポジションを自由に作ることができる点が特徴です。サラウンドを割り当てる際、チャンネルベースとオブジェクトベースがあれば規格は成立するもので、必ずしも「DTS:X」がオブジェクトオーディオとは限らないという柔軟性も魅力の一つです。

IMAX Enhancedとの連携による映画館クオリティ

2024年5月には、動画配信サービスのディズニープラスがDTS:X対応のコンテンツを「IMAX Enhancedサウンド」対応コンテンツとして配信開始され、「アベンジャーズ」などのマーベル作品や、クイーンが1981年に行なったライブ「Queen Rock Montreal」など、19作品がIMAX Enhancedサウンドのコンテンツとして配信されています。

ゲーマー・アニメファンにおすすめのDTS:X対応最新フラッグシップテレビ

SONY BRAVIA 9(XR90シリーズ)- 2024年フラッグシップモデル

4Kブラビア史上最高輝度を実現したフラッグシップモデル。2023年発売モデル「X95L」シリーズと比較して、ピーク輝度を最大約1.5倍に高めた最新テレビです。

主要スペック:

DTS:X、Dolby Vision、Dolby Atmos、IMAX Enhancedに対応し、上向きの「ビームトゥイーター」を新搭載、音質面も強化されています。

ゲーマー向け機能: Dolby Vision GamingやPlayStation 5のリモートプレイも対応し、ゲームでの立体音響体験も最適化されています。

その他のDTS:X対応おすすめ2024年フラッグシップモデル

Sony BRAVIA A95Lシリーズ(QD-OLED)

QD-OLEDパネルを採用し、『A95K』シリーズとの比較で、ピーク輝度が最大2倍に向上したフラッグシップモデル。DTS:X、Dolby Vision、Dolby Atmos、IMAX Enhancedに対応。

主要スペック:

画面そのものから音を発生させる「アコースティック サーフェス オーディオ プラス」を採用し、映像と音声の一体感を実現します。

Sony BRAVIA 8 XR80シリーズ(WOLED)

ピーク輝度が前モデルから1.2倍に、SoCが更新されテレビ操作の快適さがアップしたWOLED有機ELテレビ。

主要スペック:

R(赤)、G(緑)、B(青)、W(白)が発色するWOLEDパネルを搭載し、優れたコストパフォーマンスでDTS:X体験を提供します。

DTS:X体験を最大化するセットアップ

必要な機材

  1. DTS:X対応テレビ(上記おすすめモデル)
  2. 対応サウンドバー(ソニー「BRAVIA Theatre Bar9/Bar8」など)
  3. eARC対応HDMIケーブル

推奨設定

立体音響設定をDTS Headphone:X(またはDTS:X Ultra)に変更し、HDMI(eARC)経由でテレビに接続してIMAX Enhancedサウンドを楽しむことで最適な体験が得られます。

まとめ

DTS:Xは単なる音響技術ではなく、映像コンテンツの体験を根本から変える革新的テクノロジーです。特にゲームやアニメ、映画を愛好される方にとって、究極の柔軟性と臨場感、そして様々なインタラクティブ機能でエンタメ性をアップするDTS:Xは必須の技術といえるでしょう。

2024年フラッグシップモデルのSONY BRAVIA 9を筆頭に、各メーカーがDTS:X対応の最新テレビを投入しており、今まさにホームシアター環境を構築する絶好のタイミングです。最高の映像体験を求める方は、ぜひDTS:X対応テレビの導入を検討してみてください。

投稿者プロフィール

宝居すい黒の電子
テレビ、PC、モニター、キーボード、マウス、スマホ、ゲーム機などの黒物家電が好きすぎて、あほみたいに詳し過ぎる黒物家電馬鹿、すいと申します。

〇このブログを始めたきっかけ

このブログを始めたきっかけは、最新技術が大好きだからです。

特に、テレビがナノデバイス化したときは本当に心が躍りました。

最近はやりの「量子ドット」のことです。

現在どころか、未来のナノデバイスの知識まで豊富なほど黒物家電の最新技術が大好き。

調べて知ることが趣味となっており、それらを書き留めておく意味合いもあって始めました。 


〇黒物家電の詳しさについて

例えば、DisplayHDR規格の色深度や色域、コントラスト比。

HDMIの最大データレート。

スピーカーのドライバーユニット、振動板の素材、S / N比、THD+N等、専門的な知識がたっぷりございます。


〇好きなゲーム

ニーア オートマタ、FF15、ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド、ティアーズ オブ ザ キングダム、Ghost of Tsushima、SEKIRO: SHADOWS DIE TWICEです。

FF15に関しては賛否あり、確かに欠点が少なくございませんが、かなり挑戦的だった点、戦闘、途中までのストーリー、アーデン、アラネア、イリス、ゲンティアナなど一部のキャラクターが好きでした。


〇好きなラノベの好きなキャラ

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

ベル、フィン・ディムナ、ティオナ・ヒリュテ、シル・フローヴァ、リュー・リオン、ヘスティア


田中〜年齢イコール彼女いない歴の魔法使い〜

タナカ、エディタ、ソフィア、ファーレン、ゾフィー、エステル


ソードアート・オンライン

キリト、アリス、ユウキ、ユージオ、クライン


精霊幻想記

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