【2025年版】ゲーミングテレビvsゲーミングモニター徹底比較!勝つのはどっち?

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最近話題のヘンテコ博物館経営ゲーム『ツーポイントミュージアム』Nintendo Switch 2版、10月29日に配信されるそうです! 楽しみです。せっかくですからゲーム環境の重要性を改めて感じませんか? 美しいミュージアムの細部まで楽しむなら、やはり適切なディスプレイ選びが欠かせません。

さて、あなたは今、ゲーミングテレビとゲーミングモニターのどちらを選ぶべきか迷っていませんか?「画面に映るのは同じゲーム画面なのに、本当に違いがあるの?」「値段も性能もバラバラで、何を基準に選べばいいか分からない…」そんな悩みを抱えている方は決して少なくありません。

実は、この選択があなたのゲーム体験を劇的に変える可能性があるのです。FPSで撃ち負けることが多い、格闘ゲームでコンボが決まらない、そんな悩みの原因が実はディスプレイにあったとしたら?

この記事では、入力遅延、応答速度、リフレッシュレートといった専門用語を分かりやすく解説しながら、あなたのゲームスタイルに最適な選択肢を見つけるお手伝いをします。読み終わる頃には、迷いなく最高のゲーミング環境を手に入れることができるでしょう。

ゲーミングテレビとゲーミングモニターの基本的な違い

サイズの違い

ゲーミングモニター: ゲーミングモニターは23~27インチが最も多く、このサイズのテレビはあまり多くはありません。一般的には24インチから27インチが主流で、デスクワークにも適したサイズとなっています。

ゲーミングテレビ: 逆にテレビの場合、32インチ以上の製品が多く、中には100インチを超える製品もあります。近年テレビで主流な大きさは40インチ以上ですね。

入力遅延(入力ラグ)の違い

入力遅延とは何か テレビとゲーミングモニターの違いで、一番ゲームのパフォーマンスに直結し、勝敗に大きく関わるのが「入力遅延」です。

テレビの入力遅延: テレビは映像処理機能が多いため、ゲーミングモニターよりも入力遅延が起こりやすい仕様になっています。映像をきれいに見せるためのアップスケーリングや補正が、多くの場合デフォルトでかかっているため、どうしても応答に時間がかかりやすくなるのです。

ゲーミングモニターの入力遅延: 一方、ゲーミングモニターは余計な映像処理をなるべく省き、操作までのタイムラグを低減するよう設計されています。

応答速度の違い

応答速度の重要性 応答速度とは、画面の色の切り替えに要する時間のことで「ms(ミリセカンド)」の単位で表されます。

テレビの応答速度: 一般的なテレビの場合、応答速度は16ms以上あると言われています。

ゲーミングモニターの応答速度: ゲーミングモニターのほとんどが5ms以下で、特に1msが多いです。短い応答速度を売りにしている製品が多く、1ms(ミリ秒)や0.5msといった超高速応答を実現するモデルも存在します。

リフレッシュレートの違い

テレビのリフレッシュレート: テレビの場合、多くが60Hz(1秒間に60回の書き換え)となっています。最近では120p対応のテレビも増えてきました。

ゲーミングモニターのリフレッシュレート: ゲーミングモニターでは60Hz、75Hz、144Hz、165Hz、240Hzといった複数のモデルが存在します。2024年2月には最大リフレッシュレート540Hzのモデルが販売されました。

解像度とパネルの違い

解像度の選択肢

ゲーミングモニター: アスペクト比16:9のPC用モニターやゲーミングモニターの場合、1920×1080のFHD、2560×1440のQHD、3840×2160のUHDの3種類が主に採用されています。

テレビ: テレビの場合、アスペクト比16:9の1920×1080のFHDと3840×2160のUHDの2種類しかなく、2560×1440のQHDは採用されておりません。

パネルの種類と光沢の違い

表面処理の違い 基本的に、ゲーミングモニターは非光沢処理されたものが多く、テレビは光沢・半光沢処理されたものが比較的多い傾向にあります。

PC用モニターは文字や編集業務などで使用するため、反射すると見づらくて目も疲れやすくなるため、あまり好まれない傾向にあるという点があります。

価格と付属品の違い

価格帯

ゲーミングモニターもテレビも価格差が大きく、ゲーミングモニターであれば1万円程度から、テレビであれば2万円程度から販売されています。

高額なモデルだと数十万円する製品もありますが、ゲーミングモニターの場合は高額でも10万円程度になることが多いです。

付属品の違い

リモコンの有無 PC用モニターやゲーミングモニターは、1m以上離れて使用することもなく、基本的に手を伸ばせば触れる距離でOSDメニューを設定できるため、付属リモコンはついていません。

対してテレビの場合、1m以上離れて使用することを前提としていますので、基本的にはリモコン有りの仕様となります。

チューナーの有無 B-CASカードとは、著作権保護や視聴制限などデジタル放送を受信するために利用されるICカードです。近年ではカードタイプの使用がなくなり、代わりにACASシステムという内蔵タイプが採用されています。このACASシステムやB-CASカードがついているのがテレビという事になりす。

どちらを選ぶべきか?用途別おすすめ

ゲーミングモニターがおすすめな人

競技性の高いゲームをプレイする方 特にFPSやバトロワなどの競技性が高く、視点をを激しく動かすようなゲームでは、違いが顕著に表れます。

PCゲームメインの方 高リフレッシュレートを活かすには、PCゲームで高いfpsを出せる環境が必要です。

省スペース・デスクワーク兼用 ゲーミングモニターは24-27インチが主流で、デスクに設置しやすく、作業用途にも使えます。

ゲーミングテレビがおすすめな人

大画面でゲームを楽しみたい方 ゲーム向けテレビは、ゲーミングモニターの特徴や機能が一部搭載されているのがポイント。ゲーミングモニター使用時と近いプレイ環境でゲームを堪能できます。

テレビ視聴も重視する方 通常のテレビと同じようにテレビ番組が視聴できるのもメリット。ゲーミングモニターとテレビを別々に用意する必要がないため、本格的なゲームとテレビ視聴の両方を楽しみたい方にはゲーム向けテレビがおすすめです。

家庭用ゲーム機メインの方 SwitchやPS4でプレーする場合は60Hzで全く問題ないのが現状です。現行のPS5でも多くのゲームで120fpsが上限のため、高リフレッシュレートの恩恵は限定的です。

家庭用ゲーム機との相性

ただし、家庭用ゲーム機(SwitchやPS4など)のフレームレートはおおむね60fps程度。高リフレッシュレートを活かすには、PCゲームで高いfpsを出せる環境が必要です。もしコンシューマ機メインで遊ぶなら、リフレッシュレートの高さよりも入力遅延のほうが重要になるケースが多いでしょう。

2025年最新のゲーミングテレビ機能

最新のゲーミング機能

HDMI2.1対応 ブラビアは、HDMI2.1に規定される4K/120fps に対応。シューティングやスポーツゲームなど、動きの速いゲームの動きをなめらかに描き出すので快適なゲームプレイをお楽しみいただけます。

自動ゲームモード切り替え ブラビアなら、HDMIケーブルを接続するだけで自動的にゲームモードに。ゲームに最適な高画質処理を行いながら、4K/120fps入力時に、最短8.5msまで入力遅延を短縮。

VRR(可変リフレッシュレート) ゲーム機から送出される映像のリフレッシュレートは、シーンによって変わることがあり、VRR対応のブラビアなら、それに合わせてテレビのリフレッシュレートを切り替えるので、映像の乱れを抑制したゲームプレイが可能になります。

AI技術を活用した新機能

2025年夏に予定されているソフトウェアアップデートで、「レグザAIボイスナビゲーター」機能が追加されます。この革新的な機能により、テレビに話しかけるだけで、観たいコンテンツを簡単に見つけることができます。

まとめ

ゲーミングテレビとゲーミングモニターの選択は、主に以下の要因によって決まります:

ゲーミングモニターを選ぶべき場合:

  • 競技性の高いゲーム(FPS、格闘ゲームなど)をプレイする
  • PCゲームがメイン
  • 応答速度と入力遅延を最重視する
  • デスクスペースに制限がある
  • 作業用途と兼用したい

ゲーミングテレビを選ぶべき場合:

  • 大画面でゲームを楽しみたい
  • 家庭用ゲーム機がメイン
  • テレビ視聴も重視する
  • リビングでのゲームプレイが中心
  • 1台でゲームとテレビ視聴を兼用したい

どちらもディスプレイという点では違いはないですが、ゲームの快適さという点においては、ゲーミングモニターがおすすめです。しかし、用途や環境によってはゲーミングテレビの方が適している場合も多くあります。

最終的には、あなたのゲームスタイルと使用環境を考慮して、最適な選択肢を決定することが重要です。

投稿者プロフィール

宝居すい黒の電子
テレビ、PC、モニター、キーボード、マウス、スマホ、ゲーム機などの黒物家電が好きすぎて、あほみたいに詳し過ぎる黒物家電馬鹿、すいと申します。

〇このブログを始めたきっかけ

このブログを始めたきっかけは、最新技術が大好きだからです。

特に、テレビがナノデバイス化したときは本当に心が躍りました。

最近はやりの「量子ドット」のことです。

現在どころか、未来のナノデバイスの知識まで豊富なほど黒物家電の最新技術が大好き。

調べて知ることが趣味となっており、それらを書き留めておく意味合いもあって始めました。 


〇黒物家電の詳しさについて

例えば、DisplayHDR規格の色深度や色域、コントラスト比。

HDMIの最大データレート。

スピーカーのドライバーユニット、振動板の素材、S / N比、THD+N等、専門的な知識がたっぷりございます。


〇好きなゲーム

ニーア オートマタ、FF15、ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド、ティアーズ オブ ザ キングダム、Ghost of Tsushima、SEKIRO: SHADOWS DIE TWICEです。

FF15に関しては賛否あり、確かに欠点が少なくございませんが、かなり挑戦的だった点、戦闘、途中までのストーリー、アーデン、アラネア、イリス、ゲンティアナなど一部のキャラクターが好きでした。


〇好きなラノベの好きなキャラ

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

ベル、フィン・ディムナ、ティオナ・ヒリュテ、シル・フローヴァ、リュー・リオン、ヘスティア


田中〜年齢イコール彼女いない歴の魔法使い〜

タナカ、エディタ、ソフィア、ファーレン、ゾフィー、エステル


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キリト、アリス、ユウキ、ユージオ、クライン


精霊幻想記

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