HDMI 2.1と2.0の違いを完全解説|1.4との比較表付き

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HDMI2.1と2.0の決定的な違いは「4K 120fps対応」と「48Gbps帯域幅」です。

この違いにより、PS5やXbox Series X/Sで120fpsゲームを楽しめるかどうかが決まります。HDMI1.4は4K 30fpsまでしか対応していないため、現代のゲーム環境では力不足です。

この記事では、HDMI1.4/2.0/2.1の違いを比較表と実例で完全解説します。あなたの機器に本当に必要な規格が5分で分かります。

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HDMI規格の違い早見表

HDMI規格の違い早見表
項目HDMI1.4HDMI2.0HDMI2.1
帯域幅10.2Gbps18Gbps48Gbps
4K 60fps
4K 120fps
8K 60fps
HDR限定対応
VRR
eARCARCARC
おすすめ用途Blu-ray視聴4Kテレビ視聴PS5/ゲーミング
認証ケーブル名High SpeedPremium High SpeedUltra High Speed

この表を見れば、あなたの用途に必要な規格が一目で分かります。以下で各項目の違いを詳しく解説していきます。

HDMI2.1と2.0の5つの決定的な違い

HDMI2.1と2.0の5つの決定的な違い

違い①:帯域幅が2.7倍(18Gbps→48Gbps)

HDMI2.0の18Gbpsに対し、HDMI2.1は48Gbpsと約2.7倍の帯域幅を持ちます。

この違いの影響:

  • 4K 120fps映像の送信が可能に
  • 8K 60fps映像に対応
  • より高品質なHDR伝送が実現

実例:
PS5で「Fortnite」や「Call of Duty」を120fpsでプレイするには、HDMI2.1が必須です。HDMI2.0では60fpsまでしか出力できません。

帯域幅は、水道のホースの太さに例えられます。太いホース(HDMI2.1)なら一度に大量の水(データ)を流せますが、細いホース(HDMI2.0)では限界があるというわけです。


違い②:VRR(可変リフレッシュレート)対応

HDMI2.1のみがVRRに対応しています。

項目HDMI2.0HDMI2.1
VRR非対応対応
テアリング発生する発生しない
ゲーム体験カクつきあり滑らか

VRRとは?
ゲームのフレームレートに合わせて、モニターのリフレッシュレートを自動調整する機能です。これにより、画面の裂け目(テアリング)やカクつき(スタッタリング)が解消されます。

実例:
フレームレートが40〜120fpsと変動する「エルデンリング」のような重いゲームでも、HDMI2.1なら常に滑らかな映像を維持できます。


違い③:eARC対応(音声の大幅強化)

項目HDMI2.0(ARC)HDMI2.1(eARC)
帯域幅約1Mbps37Mbps
Dolby Atmos非対応(圧縮のみ)✅ 完全対応
DTS:X非対応✅ 対応
ロスレス音声

eARCのメリット:
テレビとサウンドバーを一本のHDMIケーブルで接続するだけで、映画館レベルの立体音響(Dolby Atmos)を楽しめます。

HDMI2.0のARCでは、Dolby Atmosは圧縮された状態でしか伝送できませんでしたが、eARCなら完全な非圧縮音声を送れます。


違い④:4K 120fps / 8K 60fps対応

解像度HDMI1.4HDMI2.0HDMI2.1
4K 30fps
4K 60fps
4K 120fps
8K 60fps

なぜ120fpsが重要?
FPSゲームやレースゲームでは、フレームレートが高いほど:

  • 敵の動きが滑らかに見える
  • エイム精度が向上
  • 反応速度が速くなる

プロゲーマーの多くが120fps以上の環境でプレイしているのは、このためです。

実例:
「Apex Legends」や「Valorant」などの競技性が高いゲームでは、60fpsと120fpsの差が勝敗を分けることもあります。


違い⑤:ALLM(自動低遅延モード)

HDMI2.1には、ALLM(Auto Low Latency Mode)という機能が搭載されています。

ALLMの仕組み:
ゲーム機を起動すると、テレビが自動的に「ゲームモード」に切り替わり、映像処理を最小化して入力遅延を減らします。

項目HDMI2.0HDMI2.1
ALLM非対応対応
モード切替手動自動
入力遅延通常最小化

実例:
HDMI2.0では、ゲームを始める前に毎回手動でテレビを「ゲームモード」に切り替える必要がありましたが、HDMI2.1なら自動で最適化されます。

HDMI1.4は今でも使える?2.0/2.1との違い

HDMI1.4は今でも使える?2.0/2.1との違い

HDMI1.4の基本スペック

HDMI1.4は2009年に登場した規格で、以下の特徴があります:

項目対応状況
フルHD 60fps
4K 30fps
4K 60fps
HDR限定対応
帯域幅10.2Gbps

こんな用途なら1.4でもOK

以下の用途であれば、HDMI1.4でも問題なく使えます:

Blu-ray(通常画質)の視聴
Nintendo Switch(フルHD 60fps)
PS4 Pro(4K 30fps)
PCモニター(フルHD 60fps)

1.4では不十分な用途

一方、以下の用途では力不足です:

4K 60fps動画の視聴(YouTube、Netflixの4Kコンテンツ)
PS5のゲーム(4K 60fps以上)
4K Blu-rayの視聴
ゲーミングモニター(144Hz以上)

1.4/2.0/2.1の比較まとめ

用途HDMI1.4HDMI2.0HDMI2.1
通常Blu-ray
4K動画視聴⚠️ 30fpsのみ
PS5ゲーム⚠️ 60fpsまで
競技ゲーム
サウンドバーARCARCeARC

結論:
映画視聴中心ならHDMI2.0、ゲーム重視ならHDMI2.1が必要です。HDMI1.4は古いゲーム機やBlu-rayプレーヤーなら今でも使えます。

あなたの機器に必要なHDMI規格

あなたの機器に必要なHDMI規格

PS5・Xbox Series X/S → HDMI2.1必須

4K 120fps対応ゲームを楽しむならHDMI2.1が必須です。HDMI2.0では60fpsまでに制限されます。

対応ゲーム例:

  • Call of Duty(120fps対応)
  • Fortnite(120fps対応)
  • Apex Legends(120fps対応)

Nintendo Switch(2)・PS4(Pro) → HDMI2.0で十分

Nintendo SwitchとPS4は、フルHD 60fpsまでの対応なので、HDMI1.4でもOKです。ただし将来性を考えるとHDMI2.0推奨。

Nintendo Switch2は、4K/60fps、WQHD/120fps、フルHD/120fps。PS4 Proは、、4K/60fps、フルHD/60fps対応なので、HDMI2.0推奨です。HDMI1.4ではスペック不足。

Switch2への備え:
Nintendo Switch2は、VRR対応です。とはいえ現状VRRは、携帯モード時のみ」対応しているので、現時点においてはHDMI2.0で十分な性能を発揮できます。ですが招待的に、TVモード(ドック接続時)時でもVRR対応になる可能性がゼロではないので、HDMI2.1の環境を整えておいてもよいと思います。

※HDMI2.0はVRR非対応、HDMI2.1はVRR対応。


4K Blu-ray → HDMI2.0

4K Blu-rayを視聴するにはHDMI2.0が必要です。通常のBlu-rayならHDMI1.4で十分。


ゲーミングPC → HDMI2.1推奨

144Hz以上のゲーミングモニターを使うなら、HDMI2.1またはDisplayPort 1.4が必要です。

注意点:
高リフレッシュレートを活用する場合、DisplayPortの方が対応モニターが多いことがあります。

HDMI規格に関するよくある質問

Q1. HDMI2.1ケーブルをHDMI2.0機器で使える?

A. 使えます。

HDMIには下位互換性があるため、HDMI2.1ケーブルをHDMI2.0やHDMI1.4の機器で使っても問題ありません。ただし、性能は接続する機器の低い方に制限されます。

例:HDMI2.1ケーブル + HDMI2.0テレビ → HDMI2.0の性能(4K 60fpsまで)


Q2. HDMI1.4と2.0の見た目の違いは?

A. 見た目は全く同じです。

HDMIケーブルの端子形状は規格が違っても同じです。見分けるには:

  • ケーブルのパッケージを確認
  • ケーブル本体の印字を確認
  • 「High Speed」「Premium High Speed」「Ultra High Speed」の認証マークを確認

Q3. HDMIケーブルだけ2.1にすれば120fps出る?

A. いいえ、出ません。

120fpsを出力するには、以下のすべてがHDMI2.1対応である必要があります:

✅ ゲーム機(PS5など)
✅ HDMIケーブル
✅ テレビ/モニター

どれか一つでもHDMI2.0以下だと、60fpsまでに制限されます。


Q4. HDMI2.1は本当に必要?それとも2.0で十分?

A. 用途によります。

HDMI2.1が必要な人:

  • PS5やXbox Series X/Sで120fpsゲームをプレイしたい
  • 競技性の高いFPSゲームをプレイする
  • 最高のゲーム体験を求める

HDMI2.0で十分な人:

  • 映画やドラマ視聴が中心
  • Nintendo SwitchやPS4をプレイする
  • 4K 60fpsで満足できる

将来性を考えるなら、今からHDMI2.1対応機器を選んでおくと長く使えます。


Q5. HDMI2.1対応と書いてあるのに120fps出ない理由は?

A. テレビの設定やゲームソフト側の問題かもしれません。

以下を確認してください:

  1. テレビの設定を確認
  • 「ゲームモード」や「120Hz出力」の設定がONになっているか
  1. ゲームソフトが120fps対応か確認
  • すべてのPS5ゲームソフト(ゲームタイトル)が120fps対応ではありません
  1. HDMIケーブルが「Ultra High Speed」認証品か確認
  • 安価な非認証ケーブルは性能不足の場合があります

Q6. HDMIケーブルは高いものを買うべき?

A. 「Ultra High Speed」認証品なら価格差は性能に影響しません。

HDMI規格は決まっているため、1,000円の認証ケーブルも5,000円の認証ケーブルも性能は同じです。

ただし、以下の点で差が出ます:

  • 耐久性:高価なケーブルは断線しにくい
  • 長さ:5m以上の長距離伝送では高品質ケーブルが安定
  • ブランド保証:大手メーカー製は品質が安定

おすすめ:
「パナソニック」「ソニー」「サンワサプライ」「アンカー」「エレコム」「バッファロー」などの有名ブランドの認証品を選べば安心です。

まとめ:HDMI規格の選び方

HDMI1.4/2.0/2.1の違いを理解すれば、もう機器選びで失敗することはありません。

規格選びの基準:

  • HDMI1.4:通常Blu-ray、Switch、PS4(コスト重視)
  • HDMI2.0:4K 60fps動画視聴、4K Blu-ray(バランス型)
  • HDMI2.1:PS5、競技ゲーム、120fps環境(最高性能)

最も重要なポイント:
テレビ、ゲーム機、HDMIケーブルのすべてが同じ規格に対応していないと、高い性能を発揮できません。

特にPS5やSwitch2などの最新ゲーム機、4K対応テレビをお考えの方は、将来性も考えてHDMI2.1対応製品を選ぶことをおすすめします。少し価格は上がりますが、長期的に見れば確実にお得な投資になります。

あなたの用途に合った最適なHDMI環境で、より快適で満足度の高いデジタルライフを手に入れてください!

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投稿者プロフィール

宝居すい
宝居すい黒物家電マニア×ゲーマー
はじめまして、すいと申します。

テレビ、PC、モニター、キーボード、マウス、スマホ、ゲーム機…
黒物家電が好きすぎて、「あほみたいに詳しすぎる」とよく言われます。


── 「感動を伝えたい」

このブログを始めたきっかけは、18歳の時の出会いです。

お菓子工場でバイトしていた頃、仲良くなったおじさんに誘われて家に遊びに行きました。
そこには、スピーカー、アンプ、サラウンドサウンドで作られた「音響の部屋」がありました。

映画館なんて目じゃないほどの感動。

その時の衝撃が、今も忘れられません。
「いい製品は、こんな感動を与えてくれるんだ」

このブログを通じて、あの時の感動を、誰かに伝えたい。
それがすべての原点です。

──このブログについて

「技術的に正しくて、実際に役立つ情報」を発信してます。

量子ドットの発色原理、HDMIの帯域幅、スピーカーのS/N比…
マニアックな知識を、初心者にも分かりやすく。

実際に使った製品のレビュー、ゲーム攻略、失敗談も包み隠さず書いてます。

ブログ歴は10年以上。長く続けてこられたのは、「誰かの感動に繋がる」と信じているから。

──黒物家電への深すぎる愛

完全に理系人間です。物理、化学、数学が好きすぎて、〇大の問題を解くのが好きだったほど。

特にナノテクノロジーに心が躍ります。

量子ドット技術に出会った時の感動は、今も忘れられません。
ナノ粒子サイズで発光波長を制御できる美しさ。LGのNanocell技術を知った瞬間、心が震えました。

遺伝子改変、GPU、ナノデバイス…未来のナノ技術の本を読み漁る日々。
関連する小説まで書いたことがあるほど、ナノの世界に魅了されてます。

──専門知識(たっぷりあります)

- DisplayHDR規格:色深度、色域、コントラスト比
- HDMI:最大データレート、バージョン別の違い
- スピーカー:ドライバーユニット、振動板の素材、S/N比、THD+N

「普通の人が知らない技術的な話」を、分かりやすく解説するのがこのブログのテーマです。

──音へのこだわり

技術への愛の中でも、特に音へのこだわりは強いです。

SteelSeries Arctis Nova Proに出会った時、「これだ!」と思いました。

GameDACに搭載されたESS製ハイクオリティDAC。
SNR 111dBという、ゲーミングデバイスの性能を著しくオーバーするクリアなサウンド。
北欧デザインのシンプルな美しさ。

すべてが完璧でした。

──忘れられない感動体験

FPSゲームでキャラクターが背負うバックパックのチャーム。
その音が、後ろから聞こえた瞬間。

ノイズが少ないと、こんな些細な音まで聞こえるんだ。
開発者のこだわりが、音で伝わってくる。

ニーアオートマタでは、ヨルハ部隊の3人の女性が会話する目の前を通り過ぎた時。
誰が話しているのか、声の方向でしっかり感じられた。

この感動を、誰かにも味わってほしい。

──好きなゲーム(RPG/アドベンチャー/しにゲー)

くにおくんのドッジボールのようなレトロゲーも好きですが、なにより、ニーアオートマタに魅了されました。

ニーア オートマタ、FF15、ゼルダBotW/TotK、Ghost of Tsushima、SEKIRO

FF15は賛否ありますが、挑戦的な試み、戦闘システム、アーデン・アラネア・イリス・ゲンティアナといったキャラクターが好きでした。

──RPG好きになった理由

実は子供の頃、家が貧しくてゲームを買えませんでした。
友達が持ってくるゲームソフトを、横で見てるだけ。

特にRPGは一緒にプレイできないので、所々見てるだけ。
友達が帰ると、ゲームも持ち帰ってしまう。

だからこそ、RPGに憧れたんだと思います。

──読書家でもあります

毎日欠かさず読書してます。

推理小説が大好き。シャーロック・ホームズは何度読んでも飽きない。
ラノベも毎晩、布団の中で読んでます。

理系だけど、文系的な楽しみも大切にしてます。

──好きなラノベのキャラクター

ダンまち
ベル、フィン、ティオナ、シル、リュー、ヘスティア

田中
タナカ、エディタ、ソフィア、ファーレン、ゾフィー、エステル

SAO
キリト、アリス、ユウキ、ユージオ、クライン

精霊幻想記
リオ、クリスティーナ、セリア、アリア、アイシア、サヨ、ギュスターヴ、浩太、リーゼロッテ、コゼット

キャラクターへの愛、語り出したら止まりません。

──推し(最推し)

声優:松岡禎丞さん
Vtuber:結城さくなさん、湊あくあさん
アーティスト:hydeさん

──この推しが好きだと言うには、今でもそれなりに勇気がいると思うんです

実際に、ちょちょいと鼻で笑われたこともあります。

それでも好きなものは好き。

そんな勇気を持つ人たちに、このブログを読んでほしい。
いい黒物家電に出会って、より作品に感動してほしい。

──失敗談も包み隠さず

ヤマハのサブウーファー、買って失敗しました。

重低音が想像以上に響く。壁が薄い家では、ボリュームをかなり絞らないといけない。
理解していたつもりでしたが、実体験でないとわからないことってありますよね。

こういう失敗談も、正直に書いていきます。

──ブログ名の由来

「ブラデバ」の由来は、ブラック×デバイス。

シンボルマークは、角と蝙蝠の羽が生えた黒猫の悪魔。

カッコ可愛くないですか? イラストレーターを使って私がデザインしました。

──このブログで大切にしていること

✅ 技術的に正しい情報(嘘・誇張なし)
✅ 可能な範囲で実際に使った・プレイした体験(実体験ベース)
✅ 初心者にも分かりやすく(専門用語は必ず解説)
✅ 失敗談も包み隠さず(リアルな情報提供)
✅ 感動を伝える(いい製品との出会いで人生が変わる)

「信頼できる情報源」であることを、何より大切にしています。

---

黒物家電の技術的な深掘りから、ゲーム攻略、アニメ・ラノベ語り、推し活まで。
好きなものを、好きなだけ、正直に書いていきます。

いい製品は、感動を与えてくれる。
その感動を、誰かに伝えたい。

それが、このブログのすべてです。

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