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FPSで、道具のせいにしてはいけないと思うし、実際にしたくないと思っています。
以前、反応速度1.2msと謳うメカニカルキーボードを使っていた時期がある。「これで十分戦える」と思っていたが、ストッピングの感覚は何も変わらなかった。Aキーを押したまま少し離す。でもキャラクターが止まらない。「自分の操作が雑なんだろう」と、ずっと諦めていた。
ラピッドトリガー対応キーボードに変えた日、正直驚いた。
キャラクターの急停止が、ケタ違いに速くなった。ストレイフ(左右の高速切り返し)も、「あ、これ別ゲーだな」と感じるほど別物。スペックの数字ではなく、操作の感覚そのものが変わる体験だった。
「なぜもっと早く変えなかったんだろう」と少し悔しかったのが本音。
この記事では、その経験から逆算して2026年現在おすすめできるラピッドトリガーキーボード9製品を、価格帯別に紹介する。1万円以下の入門機から3万円超の本格派まで、「誰のための製品か」を軸にブラデバ基準で選んだ9択。一緒に見ていこう。
ラピッドトリガーとは——0.1mmの動きが勝敗を変える理由
従来のメカニカルキーボードは「アクチュエーションポイント」と「リセットポイント」が固定で設定されている。
たとえばAキーのアクチュエーションポイントが2mmなら、2mm押し込んで初めて入力として認識される。リセットポイント(入力解除される位置)も固定で、そこまで指を戻さないとキャラクターが止まらない。
この仕組みに大きな落とし穴がある。
VALORANTのストッピングを例に取ろう。移動中に射撃しようとするとき、キャラクターを止めるためにWASDキーを「完全に離す」必要がある。ところが従来キーボードでは、リセットポイントまで指が戻らないと入力が解除されない。わずか数ミリの話だが、撃ち合いの決定的な瞬間に命取りになる。
ラピッドトリガーは、この固定リセットポイントを排除した技術だ。
キーが「上に動いた瞬間」をリアルタイムで検出し、設定した距離(最短0.1mm前後)だけ戻れば即座に入力を解除する。どの深さにあっても、動く方向が変わった瞬間に反応する。結果として:
- ストッピング:キーを少し浮かせるだけでキャラクターが即停止
- ストレイフ:AD入力の高速切り替えが別次元の精度に
- レレレ撃ち:左右の揺れを維持しながらの射撃が安定
「意識する前にキャラが動く」という感覚は、使ってみるまでピンとこないかもしれない。でも一度体験すると、普通のキーボードには戻れなくなる。それほど違う。
ちなみに、この技術を最初に実装したのはオランダのWooting社(2020年頃)。今では大手ブランドも一斉に採用し、競技シーンではスタンダード装備になっている。
失敗しない選び方——3つの確認ポイント
スペック表を眺めると数字が並んで迷う。でも実は、確認すべきポイントは3つに絞れる。
① 配列(日本語 or 英語)
日本語配列は記号キーの位置が日本語入力に最適化されている。ゲーム以外でも普段使いするなら、混乱が少ない。英語配列はコンパクトで、ゲーム専用として割り切る人向け。
「仕事でも使うか、ゲーム専用にするか」——これを最初に決めてしまうと、選択肢がぐっと絞られる。
② サイズ(60% / 65% / 75% / TKL)
テンキーレス(TKL)はフルキーボードからテンキーを省いた構成。矢印キーやファンクションキーはそのままなので、普段使いでも違和感が少ない。
65%・60%はさらにコンパクト。マウスの可動域を広く取りたいローセンシのFPSプレイヤーに人気がある。ただしファンクションキーはFn同時押しになるので、慣れが必要。
ちなみに僕は60%を使っています。腕を広げないで済む(フルキーボードは幅が広いのでマウスとWASDキーの距離が開く)ので個人的には使いやすいなと感じています。
③ ポーリングレート(1000Hz vs 8000Hz)
ポーリングレートはキーボードがPCに情報を送る頻度。1,000Hzで毎秒1,000回、8,000Hzで毎秒8,000回送信する。
正直なところ、1,000Hzでも競技レベルで十分戦える。体感差は微妙だ。ただ予算に余裕があれば、8,000Hz対応を選んでおく方が後悔しにくい。入力遅延の理論値は確実に下がるので、「将来気になるかも」という人は最初から選んでおこう。
おすすめラピッドトリガーキーボード9選——価格帯別に本音で比較
※価格はすべて2026年4月時点のAmazon価格。変動する可能性があるので、購入前に確認を。
比較表
| モデル | 価格 | 配列 | サイズ | ポーリング | RT精度 |
|---|---|---|---|---|---|
| MonsGeek FUN60 Pro SP | 5,980円 | 英語 | 60% | 8,000Hz | 0.01mm |
| エレコム VK600A | 6,800円 | 日本語 | 65% | 1,000Hz | 0.1mm |
| AIM1 瞬 日本語版 | 14,980円 | 日本語 | 75% | 1,000Hz | 0.1mm |
| DrunkDeer A75 | 17,432円 | 英語 | 75% | 1,000Hz | 0.1mm |
| GravaStar Mercury V60 | 19,980円 | 英語 | 60% | 8,000Hz | 0.005mm |
| Logicool G G515 RAPID TKL | 22,109円 | 日本語 | TKL | 1,000Hz | 0.1mm |
| Wooting 60HE v2 | 34,700円 | 英語 | 60% | 8,000Hz | 0.1mm |
| SONY INZONE KBD-H75 | 36,000円 | 英語 | 75% | 8,000Hz | 0.1mm |
| Razer Huntsman V3 Pro TKL 8KHz | 36,980円 | 日本語 | TKL | 8,000Hz | 0.1mm |
【1万5千円以下】まず試す入門3択
「本当にラピッドトリガーって違うの?」と半信半疑のうちは、まずここから試してみてほしい。体感してから次のステップを考えれば十分。
① MonsGeek FUN60 Pro SP——5,980円
こんな人におすすめ
- 英語配列に抵抗がない人(これが絶対条件)
- スペックと価格だけで選びたい
- 壊れても精神的ダメージが少ない最初の1台が欲しい
- 将来的にカスタマイズを楽しみたい
主要スペック
- 価格:5,980円(有線)/ 7,980円(無線対応モデル)
- スイッチ:Akko Glare Magnetic Switch
- アクチュエーションポイント:0.1〜3.4mm
- ラピッドトリガー:0.01〜2.0mm
- ポーリングレート:8,000Hz
- レイアウト:60%、英語配列
- ホットスワップ:対応(主要磁気スイッチ5種に互換)
- SOCD(SnapKeys):対応
メリット
- 従来ラピッドトリガー機能を搭載したキーボードは約3万円以上が相場だったが、その予算でFUN60 Pro SPが5台購入できるという価格破壊
- 最安値のPro SPから最高値のUltraまで、RT 0.01mm・AP 0.1mm・PR 8000Hzというスペックは全モデル共通で性能に差がついていない
- 実測での平均レイテンシは0.194ms。一般的な1000Hzキーボード(約1ms)と比べて約5倍の反応速度
- 設定ソフトはWebブラウザ動作で日本語対応。インストール不要
- Amazon 687件・4.5という圧倒的な評価実績
- ホットスワップ対応でスイッチ交換・カスタマイズの入口としても最適
デメリット
- 英語配列60%のみ。ファンクションキーはFn同時押しになる
- ABS製ケースが空洞なため打鍵音が「チープ」「ガチャガチャと響く」という感想もある。静音性を求める人には向かない
- Wootingのような大きなコミュニティがまだなく、設定のベストプラクティスを自分で調べる必要がある
評価とまとめ
2025年2月26日に発売されたこのモデルについて、「ラピッドトリガーを試してみたいが3万円も出せない学生・社会人」「VALORANTやApexで『デバイスの差』を感じ始めた中級者」に最強の選択肢。
ただし繰り返すが、英語配列への抵抗がないことが大前提。日本語配列に慣れているなら、次のAIM1 瞬かエレコムVK600Aを見てほしい。
② エレコム V custom VK600A——6,800円
こんな人におすすめ
- 日本語配列が外せない
- 初めてのラピッドトリガーで失敗したくない
- サポート体制を重視する
主要スペック
- 価格:6,800円
- アクチュエーションポイント:0.1〜3.8mm
- ラピッドトリガー:0.1〜3.8mm
- ポーリングレート:1,000Hz
- レイアウト:65%、日本語配列
メリット
- 日本メーカーの安心感とサポート体制
- 発売当初22,980円→現在6,800円という大幅値下がりで今が買い時
- Amazonレビューの積み重ねがあってリスクがない
- 2ndアクション(押し込む深さで2つの操作を割り当て)対応
デメリット
- ポーリングレートが1,000Hz止まり
- 65%サイズのため慣れが必要
評価とまとめ
2023年10月の発売当時、日本語配列でラピッドトリガーを搭載したキーボードは珍しく、予約開始直後に品切れになったほどの話題作だった。今は価格が落ち着いて、むしろ「今が一番コストパフォーマンスが高い時期」とも言える。
「とにかく安心して使いたい」という人の最有力候補。
③ AIM1 瞬 日本語版(マタタキ)——14,980円
こんな人におすすめ
- 日本語配列×75%サイズが欲しい
- 国産ゲーミングブランドを信頼したい
- エントリー帯で日本語配列を諦めたくない
主要スペック
- 価格:14,980円
- アクチュエーションポイント:0.1〜4.0mm
- ラピッドトリガー:対応
- ポーリングレート:1,000Hz
- レイアウト:75%、日本語配列
メリット
- この価格帯で75%日本語配列を実現した、事実上唯一の選択肢
- 2025年7月28日発売と新しく、評価実績も十分
- SOCD機能対応
- 日本ブランドAIM1の信頼感
デメリット
- ポーリングレートが1,000Hz
評価とまとめ
「英語配列は嫌だ、でもエレコムより少し上のものが欲しい」という読者にとって、現状ほぼ一択の存在。1万5千円以下で日本語配列×75%というポジションに競合がいない。
【1万5千円〜2万5千円】本気で戦えるバランス3択
価格と性能のバランスが最も絶妙なゾーン。「ラピッドトリガーを体感して、次のステップへ」という人にも「最初からそこそこのものを」という人にも対応できる。
④ DrunkDeer A75——17,432円
こんな人におすすめ
- コスパ重視で定番を選びたい
- コミュニティの情報を参考にしながら使いたい
- メディアノブが欲しい
主要スペック
- 価格:17,432円
- アクチュエーションポイント:0.2〜3.8mm
- ラピッドトリガー:0.1〜3.6mm
- ポーリングレート:1,000Hz
- レイアウト:75%、英語配列
メリット
- ラピッドトリガー対応キーボード界の定番モデルとして実績あり
- メディアノブ搭載でゲーム中の音量調整がスムーズ
- コミュニティが活発でXやDiscordに設定情報が豊富
- 「スムーズで引っかかりがない」と評価される打鍵感
デメリット
- ポーリングレートが1,000Hz
- プラスチックケースで高級感は低め
- 最短APが0.2mm(0.1mmではない)
評価とまとめ
ラピッドトリガーキーボードの入門機として長く支持されてきた実績がある。初めての購入でも失敗しにくく、コミュニティのサポートが充実している点が大きい。「定番で間違いなく選びたい」という人の安心感ある一択。
⑤ GravaStar Mercury V60——19,980円
こんな人におすすめ
- デザインと性能を両立したい
- アメリカブランドの信頼性を重視する
- 8,000Hzを2万円以内で手に入れたい
主要スペック
- 価格:19,980円
- アクチュエーションポイント:0.005〜3.5mm
- ラピッドトリガー:0.005〜3.505mm
- ポーリングレート:8,000Hz
- レイアウト:60%、英語配列
メリット
- フルアルミボディで2万円以下は珍しい
- 独自UFO磁気スイッチ、RT 0.005mm、8,000Hzと3万円級のスペック
- Amazonで57件・4.8という信頼できる評価
- ホットスワップ対応・4層アコースティックフォームで打鍵感も考慮された設計
デメリット
- 英語配列60%のみ(①のMCHOSE ACE60 Proと同サイズ)
- 価格差の根拠はアルミ筐体・8K・ブランド力
評価とまとめ
アメリカのゲーミングブランドGravaStarのキーボード参入作。「この価格でアルミ筐体と8KHz対応は異常」という声が多く、デスク映えを重視するユーザーに刺さっている。57件・4.8という評価数は、中途半端なレビューでは出ない数字だ。
⑥ Logicool G G515 RAPID TKL——22,109円
こんな人におすすめ
- ゲームと仕事の両方で使いたい
- ロープロファイルキーボードが好み
- Logicoolデバイスで環境を統一したい
主要スペック
- 価格:22,109円
- アクチュエーションポイント:0.1〜2.5mm
- ラピッドトリガー:0.1〜1.5mm
- ポーリングレート:1,000Hz
- レイアウト:TKL、日本語配列
メリット
- 「ロープロファイル×ラピッドトリガー×TKL日本語配列」という唯一無二の組み合わせ
- 高さ22mmの薄型設計で手首への負担が少ない
- 静音性が高くオフィス・配信環境でも使いやすい
- G HUBでマウス・ヘッドセットと一元管理できる
- Amazonで169件・4.6という厚い評価実績
デメリット
- ポーリングレートが1,000Hz
- ゲーミング特化の派手さはない
評価とまとめ
「ゲームにも仕事にも使えるラピッドトリガーキーボード」というポジションで右に出るものがない。ロジクールブランドの信頼性と169件・4.6の評価が、長く使い続けられている証拠になっている。
【2万5千円以上】妥協なし本格派3択
この価格帯に来たら「どれが最強か」より「誰のための最強か」を先に考えてほしい。3製品ともハイエンド級だが、キャラクターがはっきり違う。あなたはどのタイプに当てはまる?
⑦ Wooting 60HE v2——34,700円
こんな人におすすめ
- コンパクト派でカスタマイズを深掘りしたい
- ラピッドトリガーの「元祖ブランド」を選びたい
- Wootilityの柔軟な設定環境を活かしたい
主要スペック
- 価格:34,700円
- スイッチ:Lekker Tikken(新設計クローズドボトム)
- アクチュエーションポイント:0.1〜4.0mm
- ポーリングレート:8,000Hz(True 8kHz)
- レイアウト:60%、英語配列
メリット
- ラピッドトリガーを発明したWootingの最新作(2025年12月出荷開始)
- アルミ筐体でTrue 8kHz・0.125msを実現
- Lekker Tikkenスイッチによる落ち着いた打鍵音
- ブラウザベースのWootilityで設定の自由度が高い
- 分割スペースバー選択可能というユニークな設計
デメリット
- 60%のみでファンクションキーなし
- 英語配列のみ
- 価格がやや高め
評価とまとめ
「元祖ブランドの最新作」というストーリー性は、他2製品には出せない。ラピッドトリガーという概念そのものを生み出したWootingが3年の積み重ねで作り直した一台。コンパクト派で「深く使いたい」人に刺さる。
⑧ SONY INZONE KBD-H75——36,000円
こんな人におすすめ
- ソニーブランドの長期保証・サポートを重視する
- Fnatic監修の競技チューニングに惹かれる
- アルミ筐体の質感と完成度を求める
主要スペック
- 価格:36,000円
- スイッチ:Gateron×INZONE共同開発磁気スイッチ
- アクチュエーションポイント:0.1〜3.4mm
- ポーリングレート:8,000Hz
- レイアウト:75%、英語配列
メリット
- ソニーが世界的eスポーツチームFnaticと共同開発
- CNC削り出しアルミ筐体×ガスケットマウントで打鍵感と剛性を両立
- ブラウザ版「INZONE Hub for Web」でどのPCでも設定変更可能
- ソニーストアの長期保証(最大5年ワイド)が他ブランドと一線を画す
- 2026年春頃に日本語配列モデルの発売予定
デメリット
- 現時点では英語配列のみ
- 英語配列75%という仕様に合わない人には選びにくい
評価とまとめ
「ソニーがゲーミングデバイスで本気を出した」一台。INZONE Hub for Webはインストール不要でどのPCからでも設定できる設計で、使い勝手の細部にソニーらしい丁寧さが出ている。日本語配列モデルの発売が予告されているので、待てる人はそちらも視野に入れて。
⑨ Razer Huntsman V3 Pro TKL 8KHz——36,980円
こんな人におすすめ
- TKL×日本語配列で迷ったらこれ
- Razerデバイスで環境を統一したい
- 光学式スイッチに興味がある
主要スペック
- 価格:36,980円
- スイッチ:第2世代Razerアナログオプティカルスイッチ
- アクチュエーションポイント:0.1〜4.0mm
- ポーリングレート:8,000Hz
- レイアウト:TKL、日本語配列・英語配列
メリット
- 2025年11月に発売した最新モデル(旧モデルから8KHz対応に進化)
- 光学式スイッチで外部磁気の影響を受けない独自のアプローチ
- TKL日本語配列×8,000Hzという組み合わせは、この価格帯でも希少
- ダブルショットPBTキーキャップで耐久性◎
- マグネット式レザーレットリストレスト付属
デメリット
- 打鍵音がやや大きめ
- キースイッチの交換不可
- 価格が比較的高め
評価とまとめ
現ページで紹介していた旧モデルの後継機として2025年11月に登場した。「TKL日本語配列で迷ったらこれ」という結論は変わらないが、8KHz対応になったことで本格派3択の一角として申し分ない。Razerデバイスで環境を統一したい人にとっては一択に近い。
向かない人と、買って後悔しないための3つの注意点
正直に書く。ラピッドトリガーは「誰にでも最適」ではない。
① 普段使いメインの人は設定変更が必要
RT感度を0.1mmに設定すると、キーに触れただけで反応してしまう。文字入力での誤入力が頻発する。ゲーム用と普段使い用でプロファイルを切り分けるか、普段使い時はAP 1.5〜2.0mmに戻す運用が必要になる。
② 英語配列に慣れていない人は最初が辛い
この価格帯の製品は英語配列が多い。記号キーの位置が日本語配列と異なるため、仕事でも使う場合は混乱する。「英語配列に変える覚悟がある」なら問題ないが、そうでないなら日本語配列モデルを選ぶ方が無難。
③ 「設定したら終わり」ではない
APやRT感度はゲームタイトルや操作スタイルに合わせた調整が必要だ。いきなり0.1mmに設定すると誤入力が多発する。まずAP 1.5mm・RT 0.2mmから始めて、慣れてきたら徐々に浅くしていくのが定石。
よくある質問
Q1. ラピッドトリガーはVALORANT以外でも効果がある?
ある。CS2のピーク動作、Apexのレレレ撃ちはもちろん、格ゲーのコマンド精度やリズムゲームにも効果的。移動方向の切り替え速度が上がるので、どのジャンルでも操作の精度は上がる。
Q2. ポーリングレート8,000Hzと1,000Hzの体感差は大きい?
正直、体感差は微妙。1,000Hzでも競技レベルで十分戦える。ただし将来的に気になりそうなら、最初から8,000Hz対応を選んでおく方が後悔しにくい。理論上の入力遅延は確実に下がる。
Q3. 日本語配列のラピッドトリガーキーボードは少ない?
以前は少なかったが今は増えてきた。AIM1 瞬・エレコムVK600A・Logicool G515 RAPID TKL・Razer Huntsman V3 Pro TKL 8KHzなど、日本語配列の選択肢は着実に広がっている。
Q4. アクチュエーションポイントは最初何mmに設定すればいい?
まずAP 1.5mm・RT 0.2mmで数日使ってみること。慣れたら0.5mm→0.3mm→0.1mmと徐々に浅くしていく。いきなり最小値にすると誤入力が多発するので注意。
Q5. 中古で買っても大丈夫?
磁気スイッチは劣化が少ないが、ファームウェアアップデートやメーカーサポートを受けられないリスクがある。初期不良の保証もないので、新品購入を強く推奨する。
まとめ——あなたの予算と用途に合った1台を
ラピッドトリガーの体感は、使った瞬間に分かる。「あ、これ違う」と思わせる変化は、スペック表では伝えきれない部分がある。
この記事で選んだ9製品の結論をまとめる。
- まず試したい(1.5万円以下):MonsGeek FUN60 Pro SP(英語・価格破壊) / エレコム VK600A(日本語・安心)/ AIM1 瞬(日本語75%なら一択)
- 本気で戦う(1.5〜2.5万円):DrunkDeer A75(定番コスパ)/ GravaStar V60(アルミ+8K+デザイン)/ G515 RAPID TKL(ロープロ兼用ならこれ)
- 妥協なし(2.5万円以上):Wooting 60HE v2(元祖最新・コンパクト派)/ INZONE KBD-H75(ソニー×Fnatic)/ Razer Huntsman V3 Pro 8KHz(TKL日本語で迷ったらこれ)
どれを選んでも「外れ」はない。あとは予算・配列・サイズ・ブランドの好みで決めるだけ。「向く人」の説明が一番自分に当てはまる製品を選べば、後悔のない買い物になるはずだ。
投稿者プロフィール

- 黒物家電マニア×ゲーマー
-
はじめまして、すいと申します。
テレビ、PC、モニター、キーボード、マウス、スマホ、ゲーム機…
黒物家電が好きすぎて、「あほみたいに詳しすぎる」とよく言われます。
── 「感動を伝えたい」
このブログを始めたきっかけは、18歳の時の出会いです。
お菓子工場でバイトしていた頃、仲良くなったおじさんに誘われて家に遊びに行きました。
そこには、スピーカー、アンプ、サラウンドサウンドで作られた「音響の部屋」がありました。
映画館なんて目じゃないほどの感動。
その時の衝撃が、今も忘れられません。
「いい製品は、こんな感動を与えてくれるんだ」
このブログを通じて、あの時の感動を、誰かに伝えたい。
それがすべての原点です。
──このブログについて
「技術的に正しくて、実際に役立つ情報」を発信してます。
量子ドットの発色原理、HDMIの帯域幅、スピーカーのS/N比…
マニアックな知識を、初心者にも分かりやすく。
実際に使った製品のレビュー、ゲーム攻略、失敗談も包み隠さず書いてます。
ブログ歴は10年以上。長く続けてこられたのは、「誰かの感動に繋がる」と信じているから。
──黒物家電への深すぎる愛
完全に理系人間です。物理、化学、数学が好きすぎて、〇大の問題を解くのが好きだったほど。
特にナノテクノロジーに心が躍ります。
量子ドット技術に出会った時の感動は、今も忘れられません。
ナノ粒子サイズで発光波長を制御できる美しさ。LGのNanocell技術を知った瞬間、心が震えました。
遺伝子改変、GPU、ナノデバイス…未来のナノ技術の本を読み漁る日々。
関連する小説まで書いたことがあるほど、ナノの世界に魅了されてます。
──専門知識(たっぷりあります)
- DisplayHDR規格:色深度、色域、コントラスト比
- HDMI:最大データレート、バージョン別の違い
- スピーカー:ドライバーユニット、振動板の素材、S/N比、THD+N
「普通の人が知らない技術的な話」を、分かりやすく解説するのがこのブログのテーマです。
──音へのこだわり
技術への愛の中でも、特に音へのこだわりは強いです。
SteelSeries Arctis Nova Proに出会った時、「これだ!」と思いました。
GameDACに搭載されたESS製ハイクオリティDAC。
SNR 111dBという、ゲーミングデバイスの性能を著しくオーバーするクリアなサウンド。
北欧デザインのシンプルな美しさ。
すべてが完璧でした。
──忘れられない感動体験
FPSゲームでキャラクターが背負うバックパックのチャーム。
その音が、後ろから聞こえた瞬間。
ノイズが少ないと、こんな些細な音まで聞こえるんだ。
開発者のこだわりが、音で伝わってくる。
ニーアオートマタでは、ヨルハ部隊の3人の女性が会話する目の前を通り過ぎた時。
誰が話しているのか、声の方向でしっかり感じられた。
この感動を、誰かにも味わってほしい。
──好きなゲーム(RPG/アドベンチャー/しにゲー)
くにおくんのドッジボールのようなレトロゲーも好きですが、なにより、ニーアオートマタに魅了されました。
ニーア オートマタ、FF15、ゼルダBotW/TotK、Ghost of Tsushima、SEKIRO
FF15は賛否ありますが、挑戦的な試み、戦闘システム、アーデン・アラネア・イリス・ゲンティアナといったキャラクターが好きでした。
──RPG好きになった理由
実は子供の頃、家が貧しくてゲームを買えませんでした。
友達が持ってくるゲームソフトを、横で見てるだけ。
特にRPGは一緒にプレイできないので、所々見てるだけ。
友達が帰ると、ゲームも持ち帰ってしまう。
だからこそ、RPGに憧れたんだと思います。
──読書家でもあります
毎日欠かさず読書してます。
推理小説が大好き。シャーロック・ホームズは何度読んでも飽きない。
ラノベも毎晩、布団の中で読んでます。
理系だけど、文系的な楽しみも大切にしてます。
──好きなラノベのキャラクター
ダンまち
ベル、フィン、ティオナ、シル、リュー、ヘスティア
田中
タナカ、エディタ、ソフィア、ファーレン、ゾフィー、エステル
SAO
キリト、アリス、ユウキ、ユージオ、クライン
精霊幻想記
リオ、クリスティーナ、セリア、アリア、アイシア、サヨ、ギュスターヴ、浩太、リーゼロッテ、コゼット
キャラクターへの愛、語り出したら止まりません。
──推し(最推し)
声優:松岡禎丞さん
Vtuber:結城さくなさん、湊あくあさん
アーティスト:hydeさん
──この推しが好きだと言うには、今でもそれなりに勇気がいると思うんです
実際に、ちょちょいと鼻で笑われたこともあります。
それでも好きなものは好き。
そんな勇気を持つ人たちに、このブログを読んでほしい。
いい黒物家電に出会って、より作品に感動してほしい。
──失敗談も包み隠さず
ヤマハのサブウーファー、買って失敗しました。
重低音が想像以上に響く。壁が薄い家では、ボリュームをかなり絞らないといけない。
理解していたつもりでしたが、実体験でないとわからないことってありますよね。
こういう失敗談も、正直に書いていきます。
──ブログ名の由来
「ブラデバ」の由来は、ブラック×デバイス。
シンボルマークは、角と蝙蝠の羽が生えた黒猫の悪魔。
カッコ可愛くないですか? イラストレーターを使って私がデザインしました。
──このブログで大切にしていること
✅ 技術的に正しい情報(嘘・誇張なし)
✅ 可能な範囲で実際に使った・プレイした体験(実体験ベース)
✅ 初心者にも分かりやすく(専門用語は必ず解説)
✅ 失敗談も包み隠さず(リアルな情報提供)
✅ 感動を伝える(いい製品との出会いで人生が変わる)
「信頼できる情報源」であることを、何より大切にしています。
---
黒物家電の技術的な深掘りから、ゲーム攻略、アニメ・ラノベ語り、推し活まで。
好きなものを、好きなだけ、正直に書いていきます。
いい製品は、感動を与えてくれる。
その感動を、誰かに伝えたい。
それが、このブログのすべてです。
よろしくお願いいたします!
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