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「デスク、もっと白くしたい」と思いながら、ゲーミングモニターを探して後悔したことはありませんか。
キーボードもマウスも、ヘッドセットスタンドも、気づけば白で揃えてきた。そのデスクの主役になるはずのモニターだけが、黒いベゼルと赤いLEDで浮いていた——。
ゲーミングモニターの「白」は、かつてほぼ選択肢がなかった。あってもエントリークラスばかりで、解像度や応答速度を妥協することになっていた。映えを取るか、性能を取るか。その二択が当たり前だったんですよね。
だからこそ、レグザが2026年5月29日に発売する「RM-27G5SR」が気になっています。WQHD/2560×1440、最大200Hz、Fast IPSパネルを搭載しながら、ボディはホワイト。価格は約4.4万円。
スペックから読み取れる範囲で、「この製品でデスク環境はどう変わるか」を正直にお伝えします。ブラデバ視点で、技術の実力と気になる点を両方見ていきましょう。
「白いゲーミング環境を作りたいのに、選択肢が少ない」問題
ゲーミング周辺機器の白化は、ここ数年で急速に進んでいます。
LogicoolのG PRO XシリーズやRazerのQuartz系、キーボードやパームレストも白が当たり前になってきた。ゲームセットアップ系のSNSを見ると、「白統一デスク」が人気コンテンツになっているほどです。
でも、モニターだけは後回しにされがちでした。理由は単純で、「ゲーミング性能=黒・赤・RGB」というイメージが業界に根強かったから。白いモニターを探すと、FHD/60Hzのオフィス向けか、高価格のデザイナー向けにほぼ限定されていた。
「WQHDで200Hzの白いゲーミングモニターが4万円台で買えるか」というと、2025年まではほぼ「NO」だったんですね。
この空白地帯に、レグザが入ってきた。そのタイミングと価格設定は、正直「狙ってきたな」と感じます。
「ゲーミングモニターの選び方をまとめました」
レグザ RM-27G5SR の基本情報:発売日・価格・スペック

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年5月29日 |
| 価格 | 希望小売価格 4.4万円前後 / 楽天市場 41,486円(税込) |
| パネル | Fast IPS(ノングレア) |
| 解像度 | WQHD(2,560×1,440) |
| リフレッシュレート | 最大200Hz(DP接続) |
| 応答速度 | 1ms(GTG) |
| HDR | VESA DisplayHDR 400 |
| 色域 | sRGB 99% / DCI-P3 95% |
| 輝度 | SDR時 340cd/m² |
| コントラスト比 | 1,000:1 |
| 入力端子 | HDMI×2、DisplayPort×1 |
| スタンド調整 | チルト・スイーベル・ピボット・高さ調整(最大120mm) |
| VESA | 対応 |
| スピーカー | 非搭載 |
価格については「4.4万円でWQHD/200Hz/Fast IPS」は、同価格帯の中では実力派の構成です。どこで買うかは気になるところですが、楽天市場での販売が確認されています。
Fast IPS × 200Hz:「速さと美しさ」を4.4万円で手にする
ゲーミングモニターのパネル選びで、長年「TNかIPSか」の議論が続いてきました。
TNパネルは応答速度が速い。ただし視野角が狭く、斜めから見ると色が崩れる。IPSは色が綺麗で視野角も広い。でも、応答速度が遅くて残像が出やすい——かつてはそういう二択でした。
RM-27G5SRが採用する「Fast IPS」は、この二択を崩すために登場した技術です。
スペック → 意味 → 体験変化の翻訳:
- Fast IPS + 1ms GTG → 液晶の応答速度を高速化したIPSパネル。GTG(Gray to Gray)で1msは、FPSで動体を追うときの残像感が大幅に軽減される値。 → FPSで銃を振り回しても、残像でターゲットがぼやけにくい。かつ、対戦相手の位置を斜めから確認するときも色が崩れない。「速さ」と「見やすさ」が同時に成立します。
- 最大200Hz(DP接続) → 1秒間に最大200回画面を更新する。144Hzとの差は、60Hzから144Hzに上げたときほど劇的ではないけれど、動きの「なめらかさ」に確実に効いてきます。 → 特にFPS・アクションRPGで、キャラの動きがなめらかになり、「見てから判断するまでの時間」がわずかに縮まる感覚がある。
- sRGB 99% / DCI-P3 95% → 色域カバー率が高いということは、ゲームやアニメが意図した色で表示されやすいということ。 → 「なんかこのゲームの草原、くすんだ緑だな」という体験が起きにくい。特にJRPGや美麗グラフィック系のタイトルで効いてきます。
- Adaptive Sync対応 → GPUの描画タイミングとモニターの更新タイミングを同期させる技術。フレームレートが不安定でもカクつきを低減。 → ゲームの重い場面でFPSが落ちても、画面の乱れが目立ちにくくなる。
HDMI接続の場合は最大144Hzに制限されます(PS5・Switchはこちら経由)。PCゲームでフルスペックを使うならDisplayPortの活用が前提になります。
ホワイトデザインの本気度:ゲーミングなのに「映える」理由
レグザが「白い」モニターを出すにあたって、どこまで「ゲーミング感を出すか」は設計上の判断ポイントだったはずです。
結論から言うと、RM-27G5SRは「ベゼルは黒のまま、スタンドと背面パネルをホワイトにする」という設計を選んでいます。
これは意外と正解だと思っています。
ゲームプレイ中に視界に入るのはベゼルではなく、画面そのもの。黒ベゼルはゲームの没入感に直結するし、SNS映えするのはスタンドや背面、つまりデスク全体の見た目を整える部分。どちらも妥協しない、ということですね。
スタンドは本格的な調整機構を備えていて、チルト(前後傾斜)・スイーベル(左右旋回)・ピボット(縦横回転)・高さ調整(最大120mm)に全対応。デスクの配置に応じて最適な位置に動かせるのは、実用面でも助かります。
「ゲーミングモニターを置くと机が野暮ったくなる」という悩みを持っている人に、正面から向き合ってきた製品です。
正直なところ、気になる点もある
スペックから読み取れる範囲で、正直に書いておきます。
①スピーカーが非搭載 これは「ゲーミングモニターとしては仕方ない」と割り切れるか、「意外と困る」と感じるか、使い方によって大きく分かれます。別途スピーカーかヘッドセットが必要になるので、デスク上の構成次第では追加コストが発生します。
②240Hz・4Kモデルと比べると 同社のラインナップには240Hz対応モデルや、4K・ミニLEDを搭載したハイエンドモデルも存在します。200Hzは十分高速ですが、「できるだけ高いリフレッシュレートが欲しい」「4K映像で遊びたい」という方には物足りなく感じるかもしれません。あえて「WQHDの200Hz」にとどめた構成なので、用途とのマッチングを確認してほしい部分です。
③HDMI接続では144Hz上限 PS5やSwitch 2と接続する場合はHDMI経由になり、最大144HzもしくはWQHD時は制限されます。「PS5でWQHD/200Hzを出したい」は現状無理なので、コンソール中心の方は注意が必要です。
④発売直後の価格動向 楽天市場では現在41,486円(税込)ですが、競合製品との比較で発売後に価格が動く可能性もあります。価格.comでのチェックは継続したほうが良いでしょう。
「4K・ミニLEDモデルが気になる方はこちらの記事も参考に」
こんな人に向いている(おすすめの人)・向いていない
あなたはどのタイプに当てはまりますか?
向いている人
- ホワイト系の周辺機器でデスクを統一したい人
- WQHDで画面の広さを実感したいPCゲーマー
- FPS・アクション系のゲームをメインに遊ぶ人
- 今まで144Hz以下のモニターを使っていて、次のステップを考えている人
- 映画・アニメ視聴も兼用したい(sRGB 99%・DCI-P3 95%の恩恵)
- 「ゲーミングモニター=黒・RGB」から卒業したい人
向いていない人
- PS5でWQHD/高リフレッシュレートをフルに使いたい人(HDMI制限あり)
- 240Hz以上のリフレッシュレートにこだわるFPS競技勢
- 4Kパネルで映像の緻密さを追求したい人
- モニターにスピーカーを求めている人
- 楽天以外のルートで購入したい人(現時点でAmazonには未掲載)
「PS5向けのモニター選びはこちらの記事で詳しく解説しています」
よくある質問(FAQ)
Q. RM-27G5SRはPS5で使えますか? A. 使えます。HDMI接続でPS5との動作確認済みです。ただしHDMI接続時の最大リフレッシュレートは144Hzになるため、200HzはPC(DisplayPort接続)限定となります。
Q. RM-27G5SRのパネルは何ですか?TNとIPSどちらですか? A. Fast IPSパネルです。一般的なIPSと比べて応答速度を高速化した種類で、視野角の広さと色再現性はIPSの特徴を継承しながら、ゲームでの残像感を抑えた設計です。
Q. RM-27G5SRのスタンドは高さ調整できますか? A. できます。最大120mmの高さ調整に加え、上下チルト・左右スイーベル・ピボット(縦回転)に対応しています。VESA規格にも対応しており、モニターアームへの換装も可能です。
Q. RM-27G5SRと同じレグザの上位モデルとの違いは? A. レグザのゲーミングモニターラインナップには240Hzモデルや4K・ミニLEDモデルもあります。RM-27G5SRはWQHD/200Hzのバランス型ミドルエンドモデル。「性能と価格のバランス」「ホワイトデザイン」を重視するなら本機、「リフレッシュレートの最大値」「解像度の最大値」を重視するなら上位モデルという選択になります。
Q. AdaptiveSyncとはどういう機能ですか? A. GPUが描画するフレームレートと、モニターの映像更新タイミングを同期させる技術です。フレームレートが変動する場面での画面のカクつきや乱れを低減します。NVIDIAのG-Sync Compatible、AMDのFreeSync対応GPUと組み合わせると効果的です。
まとめ
レグザ RM-27G5SR を一言で表すなら「白いゲーミングモニターの空白を埋める、4万円台の実力派」です。
スペックから読み取れることをまとめると:
- Fast IPS × 200Hz × 1ms で速さと色の両立を実現
- sRGB 99% / DCI-P3 95% の色域で映像・ゲームの没入感が上がる
- ホワイトデザインはデスクの主役を張れる本気度
- HDMI/DisplayPortの2系統でPCもコンソールも対応
- スタンドの自由度が高く、デスク環境に合わせやすい
一方で、スピーカー非搭載・HDMI接続時の144Hz上限・Amazonでの取り扱いなしという点は確認が必要です。
「白いゲーミングモニターが欲しい」「WQHD/200Hzで次のステップに進みたい」というPCゲーマーには、強力な選択肢です。最終的な判断は、あなたのデスク環境と優先順位で決めてほしい。
投稿者プロフィール

- 黒物家電マニア×ゲーマー
-
はじめまして、すいと申します。
テレビ、PC、モニター、キーボード、マウス、スマホ、ゲーム機…
黒物家電が好きすぎて、「あほみたいに詳しすぎる」とよく言われます。
── 「感動を伝えたい」
このブログを始めたきっかけは、18歳の時の出会いです。
お菓子工場でバイトしていた頃、仲良くなったおじさんに誘われて家に遊びに行きました。
そこには、スピーカー、アンプ、サラウンドサウンドで作られた「音響の部屋」がありました。
映画館なんて目じゃないほどの感動。
その時の衝撃が、今も忘れられません。
「いい製品は、こんな感動を与えてくれるんだ」
このブログを通じて、あの時の感動を、誰かに伝えたい。
それがすべての原点です。
──このブログについて
「技術的に正しくて、実際に役立つ情報」を発信してます。
量子ドットの発色原理、HDMIの帯域幅、スピーカーのS/N比…
マニアックな知識を、初心者にも分かりやすく。
実際に使った製品のレビュー、ゲーム攻略、失敗談も包み隠さず書いてます。
ブログ歴は10年以上。長く続けてこられたのは、「誰かの感動に繋がる」と信じているから。
──黒物家電への深すぎる愛
完全に理系人間です。物理、化学、数学が好きすぎて、〇大の問題を解くのが好きだったほど。
特にナノテクノロジーに心が躍ります。
量子ドット技術に出会った時の感動は、今も忘れられません。
ナノ粒子サイズで発光波長を制御できる美しさ。LGのNanocell技術を知った瞬間、心が震えました。
遺伝子改変、GPU、ナノデバイス…未来のナノ技術の本を読み漁る日々。
関連する小説まで書いたことがあるほど、ナノの世界に魅了されてます。
──専門知識(たっぷりあります)
- DisplayHDR規格:色深度、色域、コントラスト比
- HDMI:最大データレート、バージョン別の違い
- スピーカー:ドライバーユニット、振動板の素材、S/N比、THD+N
「普通の人が知らない技術的な話」を、分かりやすく解説するのがこのブログのテーマです。
──音へのこだわり
技術への愛の中でも、特に音へのこだわりは強いです。
SteelSeries Arctis Nova Proに出会った時、「これだ!」と思いました。
GameDACに搭載されたESS製ハイクオリティDAC。
SNR 111dBという、ゲーミングデバイスの性能を著しくオーバーするクリアなサウンド。
北欧デザインのシンプルな美しさ。
すべてが完璧でした。
──忘れられない感動体験
FPSゲームでキャラクターが背負うバックパックのチャーム。
その音が、後ろから聞こえた瞬間。
ノイズが少ないと、こんな些細な音まで聞こえるんだ。
開発者のこだわりが、音で伝わってくる。
ニーアオートマタでは、ヨルハ部隊の3人の女性が会話する目の前を通り過ぎた時。
誰が話しているのか、声の方向でしっかり感じられた。
この感動を、誰かにも味わってほしい。
──好きなゲーム(RPG/アドベンチャー/しにゲー)
くにおくんのドッジボールのようなレトロゲーも好きですが、なにより、ニーアオートマタに魅了されました。
ニーア オートマタ、FF15、ゼルダBotW/TotK、Ghost of Tsushima、SEKIRO
FF15は賛否ありますが、挑戦的な試み、戦闘システム、アーデン・アラネア・イリス・ゲンティアナといったキャラクターが好きでした。
──RPG好きになった理由
実は子供の頃、家が貧しくてゲームを買えませんでした。
友達が持ってくるゲームソフトを、横で見てるだけ。
特にRPGは一緒にプレイできないので、所々見てるだけ。
友達が帰ると、ゲームも持ち帰ってしまう。
だからこそ、RPGに憧れたんだと思います。
──読書家でもあります
毎日欠かさず読書してます。
推理小説が大好き。シャーロック・ホームズは何度読んでも飽きない。
ラノベも毎晩、布団の中で読んでます。
理系だけど、文系的な楽しみも大切にしてます。
──好きなラノベのキャラクター
ダンまち
ベル、フィン、ティオナ、シル、リュー、ヘスティア
田中
タナカ、エディタ、ソフィア、ファーレン、ゾフィー、エステル
SAO
キリト、アリス、ユウキ、ユージオ、クライン
精霊幻想記
リオ、クリスティーナ、セリア、アリア、アイシア、サヨ、ギュスターヴ、浩太、リーゼロッテ、コゼット
キャラクターへの愛、語り出したら止まりません。
──推し(最推し)
声優:松岡禎丞さん
Vtuber:結城さくなさん、湊あくあさん
アーティスト:hydeさん
──この推しが好きだと言うには、今でもそれなりに勇気がいると思うんです
実際に、ちょちょいと鼻で笑われたこともあります。
それでも好きなものは好き。
そんな勇気を持つ人たちに、このブログを読んでほしい。
いい黒物家電に出会って、より作品に感動してほしい。
──失敗談も包み隠さず
ヤマハのサブウーファー、買って失敗しました。
重低音が想像以上に響く。壁が薄い家では、ボリュームをかなり絞らないといけない。
理解していたつもりでしたが、実体験でないとわからないことってありますよね。
こういう失敗談も、正直に書いていきます。
──ブログ名の由来
「ブラデバ」の由来は、ブラック×デバイス。
シンボルマークは、角と蝙蝠の羽が生えた黒猫の悪魔。
カッコ可愛くないですか? イラストレーターを使って私がデザインしました。
──このブログで大切にしていること
✅ 技術的に正しい情報(嘘・誇張なし)
✅ 可能な範囲で実際に使った・プレイした体験(実体験ベース)
✅ 初心者にも分かりやすく(専門用語は必ず解説)
✅ 失敗談も包み隠さず(リアルな情報提供)
✅ 感動を伝える(いい製品との出会いで人生が変わる)
「信頼できる情報源」であることを、何より大切にしています。
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黒物家電の技術的な深掘りから、ゲーム攻略、アニメ・ラノベ語り、推し活まで。
好きなものを、好きなだけ、正直に書いていきます。
いい製品は、感動を与えてくれる。
その感動を、誰かに伝えたい。
それが、このブログのすべてです。
よろしくお願いいたします!



